現場ルール [肉体労働解説のガテン系.com]


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現場ルール


現場ルール

ガテン現場では、ケガせず無事に仕事を遂行するため、守るべきルールが多々存在します。
いくら技術革新が激しかろうが、機械による作業が多かろうが、人の手による作業はまだまだ多いもの。

そして、そういった現場では、多くの人が協力し合って作業しているので、種々のルールがあり、そうして、怪我なく、効率よく仕事ができるようにしています。
そんな中の基本ルールをいくつか(こちらが作業員、親方の下の立場の前提のルールです)事前に知って現場に入れるよう、慣例などをこちらで解説していきます。


あいさつが基本

ま、これは当たり前ですね(他の業種でも)。
ガテン現場におけるルールというか、ならわしのようなもんですね。

仕事に入る時や、休憩前後の移動、帰る時等に
「おはようございます」
「よろしくお願いします」
「お疲れ様です」
「お先に失礼します」
こういったあいさつができないと、それだけで、こいつ使えないかも、と印象悪くされてしまいます。
必ず現場ではあいさつを交わすようにしましょう。
印象アップと同時に、声がかけやすい人、にもなり、仕事が円滑に進みます。
あいさつはなによりの基本ですね。

声かけ

これまた仕事なら当たり前かもですが

「声かけ」

どんな仕事でも、人と関わっている仕事なら当たり前かもしれませんが、これが、ガテン現場ですと特に重要になってきます。
例えば、重いもの運ぶため、周りにも気をつけて欲しい、もしくは、先がよく見えない運搬中、どいて欲しい等、意外と声かけの大事な部分が多いのです。
なので、これも物運ぶ時、人と連携する時、声をかけるのはルールとなっております。

相手にわかればよいので、特に何を言え、とは決まっていませんが、たいてい現場単位、もしくは会社単位でたいていお約束があるので慣れるとよいです。
なお、この延長で

まず、大荷物を運ぶ時、相手と「せーの」とか「移動しまーす」「曲がりまーす」等、動きに関する声かけが必要

この場合、多少声が足りなくても、運ぶ先がわかっていればそこまでミスはありませんが、
引越し等で、1人でトラックから荷物を受け取る時など、
必ず「持ちましたー」「受けましたー」等、自分が持った旨を声かけが必要

この場合、渡してくる相手が、どのタイミングで離していいかわからないし、かといって、時間的にしっかり持ったかどうか、なんて疑っていたら作業が遅くなるので、必ず受け取った側が了承の返事をします。
同様に、現場内で台車に載せた荷物等をリレーで渡していく場合も同じく

ようは、さすがに1人で現場で声出してたら変な人ですが、2人以上で作業する時は必ず声をかけあいましょう
と、そういうことです。

現場での安全優先順位

現場では色々重要視しなくてはいけない要素も多いですが、特にその中でも重要なものは順に、

1位 人損
2位 物損(お客さんの)
3位 物損(身内の)

ほぼこんな感じになっています。
意外なのが、顧客の物品より、人損、特に作業員の、が重要視されていました。

理由としては、お客さんの物を壊してしまっても、少々ならやさしいお客さんなら謝れば許されるし、
結構な物損をやらかしても、基本的に保険に入っているので、フォローがきく

しかし、人損の場合、一応保険には入っているところがたいていですが、
派遣等を使っている場合、監督責任や、派遣会社との契約うんぬんで、色々と問題になるところが多く、

雇っている会社もたいていはこの人損による交渉を嫌がります。

次に、やはり弁償が発生する可能性のある、お客さんの物損

しかし、これもささいな場合、職人さんがこっそり直してしまい問題にならないことも多いですw

ビス外れ、天板の傷等、目立たない事故は職人さんの技術により直してしまいます。

同様に、身内の物損など、何も気にしない

消耗品→減って当たり前
器具・工具→まあ、仕方無いと
備品→謝ればまあよし

というくらいのゆるさです。
基本、現場の工具や機材はある程度消耗・劣化等でダメになる率を見込んでいるので、そこまで気にされないのでしょうね。

この順位で、現場での各ポイントへの気遣いは考えれば、ほぼ合っているかと思われます。
(自分の立場、監督の性格により多少の変動はあるかもしれませんが)


/export/cgi/jp/x/e/haken.arrowpex/data/pages/現場ルール.txt · 最終更新: 2020/04/05 10:03 (外部編集)